おもちゃのサブスクサービスはトイサブやキッズラボラトリーを含め15種類以上あるといわれますが、違いが分からないという方も多いでしょう。
実際のところ、後発サービスは、おもちゃサブスク先駆けのトイサブを参考に作られているため、似通った点が多いです。

トイサブとキッズラボラトリーにはどんな違いがあるんですか?
細かいスペックの比較は記事内で解説しますが、ざっくりと説明すると以下のような特徴があります。
- おもちゃのサブスクサービスの先駆け
- ユーザー数圧倒的No.1
- 40万以上のデータからプランニング
- 月に1度のおもちゃ交換プランがある
- モンテッソーリ教育などの知育に注力
- 利益度外視のサービス精神
この記事では、トイサブとキッズラボラトリーを利用した体験をもとに、トイサブとキッズラボラトリーの比較を解説します。
トイサブにしようか、キッズラボラトリーにしようか迷っている方も、この記事を読めばきっとどちらか決められるはずです。
トイサブとキッズラボラトリーの違いをざっくり解説


おもちゃのサブスクリプションサービスは現在15種以上ありますが、トイサブとキッズラボラトリーはその中でもトップに位置するサービスです。
トイサブの特徴
- おもちゃのサブスクサービスの先駆け
- ユーザー数圧倒的No.1
- 40万以上のデータからプランニング
トイサブは2015年11月に生まれた、日本初のおもちゃサブスクリプションサービスです。サブスクが浸透していない時期から地道にユーザーを獲得してきました。
日本サブスクリプション振興会が開催した第一回「日本サブスクリプションビジネス大賞2019」でグランプリを受賞。
2022年8月には、アクティブユーザー数が15,000人を突破し、前年同月比で約150%増えている急成長中のサービスです。
おもちゃのサブスクは15種以上ありますが、TPCマーケティングリサーチ株式会社が実施した「知育玩具のサブスクリプションサービス市場に関するNo.1調査」によると、会員数ランキングNo1を獲得。おもちゃサブスクサービスユーザーの55.9%がトイサブを利用しています。



おもちゃサブスクユーザーの2人に1人はトイサブを利用しています
キッズラボラトリーの特徴
- 月に1度のおもちゃ交換プランがある
- モンテッソーリ教育などの知育に注力
- 利益度外視のサービス精神
キッズラボラトリーは、2020年1月15日にサービス開始した後発のサービスです。2021年5月には2000人、同年12月時点で累計で3,000名が利用しています。
小規模ならではこその細やかなサービスが行き届いており、1年以上継続したユーザーが75%にもおよびます。(サブスクでトップに位置するAmazonプライムで次年度継続率は93%)
幼児教育に力を入れており、シュタイナー教育やモンテッソーリ教育に適したおもちゃをコンサルジュがプランニングしてくれます。



コンサルジュとは、保育士・幼児教諭免許・看護師などの有資格者を中心としたメンバーです
おもちゃ6個を毎月交換できるプランがあったりと、後発ならではの差別化がされたサービスです。
代表の経歴や人柄
おもちゃサブスクリプションサービスは、動画視聴サブスクなどデジタルなサブスクと違い、スタッフがユーザーにおもちゃのプランニングのやり取りを行うため、経営者の人柄・精神性・考え方が反映されやすいサービスです。
そこで、両サービスの大まかな雰囲気を掴んでもらうために、代表を紹介させてもらいます。
清掃員と間違われるトイサブ代表の志田典道さん
トイサブ(株式会社トラーナ)の代表は、元トレンドマイクロでエンジニアとして勤めていた志田典道さん。トレンドマイクロとは、コンピュータ及びインターネット用のセキュリティ関連製品の開発・販売する会社です。
セキュリティ会社のエンジニアといえば、お堅い人をイメージしますが、とっても謙虚で気さくな方です。
多数のメディアに出演しており、代表なのに清掃員やクロネコヤマトの配達員と間違えられたり、子どもと釣りに行って太刀魚が20匹も釣れたので近所におすそ分けしたなど、親近感のわく面白エピソードを語ってくれます。



自然体でまったく偉ぶった感じがせず、人柄の良さが滲みでているお方です
志田さんは、上記のインタビューの前編の動画の中で「フルタイムのメンバーもパートタイムのメンバーも、どの人を出しても『私たちの会社のメンバーです』と自信をもって推奨できるような人たちが集まってきてくれてる。このメンバーの期待値を裏切ってはいけないと思う」と語っていました。
スタッフのブログやトラーナ公式サイトを見ていると、チームの雰囲気がめちゃくちゃ良さそうで、楽しく働かれている雰囲気が伝わってきます。
昭和の精神をもつキッズラボラトリー代表の青栁陽介さん
キッズ・ラボラトリー株式会社の代表の青栁陽介さんは、元Panasonicグループでコールセンターのシステム構築されていた方です。
「最初にお茶が出てきて、次にコーヒーがでてくる会社は一流だ」といった昭和の心を持ったオーナーの下で働き、ビジネススキルを身に着けたそうです。
自分で「営業虎の巻」という営業マニュアルを作り、「お客様の元へ訪問したときに廊下の真ん中を歩かない」といった細やかな礼儀や、靴のそろえ方、スリッパの脱ぎ方などの所作を徹底して身に着けるという徹底ぶり。
アルバイトの面接でも、「率先して行動できるか」「自分事ととらえて仕事をできるか」といった主体性を求めた採用基準を設けており、時には「言われたことしかやらない人は機械でいい」といった厳しい言葉も。
自分のことより相手のことを考えて行動する『利他の精神』、問題は自分自身にあるという考え方『自責の念』を大切にしており、それがキッズラボラトリーの丁寧なサービスにあらわれているようです。



印象としては、堂々としており、精神性を大事にした男らしい経営者です


1歳児に届いたおもちゃでトイサブとキッズラボラトリーを比較
今回は、1歳児のおもちゃ用にトイサブは月額3,674円の通常コース、キッズラボラトリーは同価格帯である月額2,574円+送料1,100円(月3,124円)の隔月コースで申し込みました。
申し込みから自宅に届いた日数
トイサブは16日で届いた
トイサブは、申し込みから10~2週間で発送と公式に記載されています。わたしのばあい、申し込みから14日目に発送、16日目に自宅に到着しました。


届くまでの過程は下の記事で公開しています。


キッズラボラトリーは5日目で届いた
公式サイトから申し込み、その後はラインで手続きを進めていきます。
自宅にある手持ちのおもちゃをポチポチと登録していきます。
発送は平日だろうと思っていましたが、まさかの日曜日に発送されました。
申し込みから5日目に自宅に届きました。



トイサブと比べるとかなり早いですね!


届いたおもちゃを比較


比較項目 | トイサブ | キッズラボラトリー |
---|---|---|
おもちゃの数 | 6点 | 5点 |
希望小売価格の総額(税抜き) | 23,935円 | 17,130円 |
Amazon・楽天での価格総額 (Amazonおすすめ優先) | 23,735円 | 14,265円 |
トイサブとキッズラボラトリーを、比較するとおもちゃの個数・総額ともにトイサブが上回りました。届いたおもちゃを順番に解説していきます。
トイサブから届いたおもちゃ


商品名 | 希望小売価格(税抜き) | Amazon・楽天 (prime優先) |
---|---|---|
Montessori Infant Coin Box | 2,685円 | 2,685円 |
ルーピング スクィード | 5,000円 | 5,280円 |
RollAgain Tower | 7,850円 | 8,400円 |
ロックブロック | 3,000円 | 3,300円 |
スタッキングクラウン | 3,300円 | 1,980円 |
ファーストシェイプパズル | 2,100円 | 2,090円 |
合計 | 23,935円 | 23,735円 |
キッズラボラトリーから届いたおもちゃ


商品名 | 希望小売価格(税抜き) | Amazon・楽天 (prime優先) |
---|---|---|
ジョイトイルーピング | 5,000円 | 5,000円 |
とんかちトントン | 1,480円 | 1,136円 |
プルトイキリン | 3,850円 | 3,380円 |
ジャラットプレート | 3,000円 | 2,149円 |
くろくまくんのかたちあわせトラック | 3,800円 | 2,600円 |
合計 | 17,130円 | 14,265円 |
キッズラボラトリーとトイサブから届いたおもちゃを比較すると、トイサブの方がおもちゃが1点多く、金額も7,000円ほど高い結果となりました。



トイサブはコスパがかなり高いですね
トイサブとキッズラボラトリーの詳細スペック比較
トイサブとキッズラボラトリーのスペックを比較すると以下の通り。
比較項目 | トイサブ | キッズラボラトリー |
---|---|---|
対象年齢 | 1ヵ月~6歳 | 3ヵ月~8歳 |
(税込み) | 月額料金\ 今なら初月半額で1,837円 / 3,674円 | ①2,574円 ②4,378円 |
送料 | なし | 1,100円 |
おもちゃの個数 | 4歳未満6個 4歳以上5個 | ~最大10点 公式に具体的な記述なし |
おもちゃの金額 | 15,000円以上 | 15,000円以上 |
交換周期 | 2ヵ月 | ①2ヵ月 ②毎月 |
紛失・保障の弁償 | 基本なし | 一部あり |
初回発送の日数 | 10日~2週間 | 記載なし |
対応エリア | 全国 | 全国 |
順番に詳しく解説していきます。
対象年齢
トイサブ | キッズラボラトリー | |
対象年齢 | 1ヵ月~6歳 | 3ヵ月~8歳 |
トイサブもキッズラボラトリーも通常プランは、3ヵ月からのスタートになりますが、トイサブには、ファーストセレクション
990円で、ベビージム・ラトル・起き上がりこぼしの3つのおもちゃがレンタルでき、3ヵ月以降は自動で通常のプランへと切り替わります。詳しくは、妻が出産間近なのでトイサブ!ファーストセレクションを予約してみた!をご覧ください。



時間に余裕のある妊娠中に予約できるのもポイントです!
キッズラボラトリーは、8歳(小学3年生)まで利用でき、おもちゃサブスクで最も長い期間利用です。
プランの詳細比較
トイサブはプランが1つ、キッズラボラトリーはプランが2つあります。
トイサブ | ①隔月お届けコース キッズラボラトリー | キッズラボラトリー ②毎月お届けコース | |
月額 | 3,674円 | 2,574円 | 4,378円 |
おもちゃの個数 | 4歳未満6個 4歳以上5個 | 最大10個 | 最大10個 |
交換周期 | 2ヵ月 | 2ヵ月 | 毎月 |
一括払い割引 | 半年:5%OFF 1年:10%OFF | 半年:8%OFF 1年:10%OFF | 半年:8%OFF 1年:10%OFF |
送料 | なし | 1,100円 | 1,100円 |
料金と送料
キッズラボラトリーは、2ヵ月に1回おもちゃの交換を行う①のプランが2,574円でお得に見えますが、送料が1,100円にかかるので、月で計算すると3,124円となります。
さらに、おもちゃの交換を行わないのなら、送料代がかからないのでキッズラボラトリーはかなり安くすみます。
②のコースは、月に一度送料が発生するので、月々5,478円になります。
おもちゃの個数と交換周期
キッズラボラトリーの公式サイトには、おもちゃの届く個数が最大10個と記載されていますが、最低個数や各プランごとの数は記されておらずやや情報不足感があります。
ネットで調べてみると①のお試しプランは4~6個、②のおすすめプランは5~10個のようです。
ちなみにわたしはお試しプランで5個のおもちゃが届きました。トイサブと比べると1つ少ないですね。
キッズラボラトリーの②毎月お届けコースは、おもちゃの交換周期が1ヵ月に一度と高回転のプランです。ちなみに①隔月お届けコースでも、イレギュラー交換といって2ヵ月に2回交換までできるそうです。



ん?じゃあ①の方がお得じゃない?
年払い・半年払いによる割引
トイサブもキッズラボラトリーも一括支払いにすると、お得になります。注意が必要なのは、トイサブは途中で解約すると未利用月数分はすべて返金されますが、キッズラボラトリーは途中解約による返金はありません。



トイサブは途中でやめる人も年払いが圧倒的にお得です
モンテッソーリ教具の貸し出し
トイサブ | キッズラボラトリー | |
教具のレンタル | あり | あり |
AMI認定の教具 | あり | なし |
トイサブとキッズラボラトリーでも、どちらもモンテッソーリ教具の貸し出しは行っています。
国際モンテッソーリ(AMI)認定の取り扱いについて、確認したところトイサブは、0-3 Cylinder Block No.1(GAM JAPAN)(AMI認定)の貸し出しを行っているそうです。キッズラボラトリーは取り扱っていないとの返答でした。



ゆるくモンテッソーリ教育したい人にとっては、どちらも良サービスです。
破損や紛失と補償制度
トイサブ | キッズラボラトリー | |
破損の弁償 | 基本なし | あり |
紛失の弁償 | 一部パーツはなし 本体は1,000円上限で負担 | 月々1,100円で 安心紛失補償パック |
トイサブは、子どもが普通に遊ぶ範囲で壊れてしまった破損や、パーツの紛失をしても弁償はありません。詳しくはこちら
トイサブ!では、お子さまにおもちゃで思いっきり遊んでいただきたいとの思いから、おもちゃ本体やおもちゃパーツの汚れや破損については原則弁償不要としております。
おもちゃの汚れ・破損・紛失 – トイサブ!より引用
一方、キッズラボラトリーは壊したり・紛失すると買取になります。月々の1,100円で安心紛失補償パックに加入すれば弁償しなくてよくなります。



1歳くらいの子は噛んで歯形をつけたり、冷蔵庫の下に小さな部品を隠したりするので、補償なしはちょっと怖い
初回発送にかかる日数
トイサブ | キッズラボラトリー | |
初回発送までの日数 | 10~2週間 | 記載なし |
トイサブは、10日~14日と他のおもちゃサブスクサービスと比べても遅いです。
ちなみに私は初回申し込みから12日で発送され、14日目に自宅に届きました。詳しくはこちら【体験レポ】トイサブの初回はいつ届く?遅い?【10日~2週間で発送】
キッズラボラトリーは公式サイトに記載がなく、調べてみたところ申し込みから自宅に到着までに11日・6日・7日・6日・4日かかったとのレビューがありました。



キッズラボラトリーの方が発送スピードが早いようです
おもちゃの衛生面
衛生面に関しては、どちらも高い基準で管理しています。両サービスとも素材別の清掃法から消毒薬・洗剤まですべて公開しています。
トイサブは食品基準で管理しており、キッズラボラトリーは、紫外線ブラックライトで目に見えない汚れまで清掃しています。
トイサブの清掃法
詳しくは【最新】トイサブのおもちゃは汚い?衛生面から消毒・清掃まで徹底解説をご覧ください。
キッズラボラトリーの清掃法
清掃・選定スタッフ
トイサブは200人以上のチームで清掃、発送、プランニングを行っています。発送は30~40代の母親である発送担当者が「自分の子に使わせられるか?」という観点でチェックしており、これまでに一度も衛生面で問題を起きたことがありません。
キッズラボラトリーのクリーニングスタッフは学生のアルバイトを起用。何個清掃できるかを計測し、目標の個数を設定しているそうです。
キッズラボラトリーは、2021年10月時点でプランニングしているメンバーは4人。お客様対応メンバーは6人です。このメンバーはコンサルジュといい、看護師・保育士・幼児教諭免許などの有資格者です。



メールの文章は、トイサブのスタッフは庶民的で親しみやすく、キッズラボラトリーはめちゃくちゃ丁寧な印象
きょうだいの利用


トイサブは、月額3,674円の通常プランを2人以上で利用できる「きょうだいプラン」があります。例えば、3歳と生後3か月の2人のばあい、月齢に合わせたおもちゃを3個ずつ選んで送ってもらえます。
一方、キッズラボラトリーは2人目以降から月額料金が半額で利用できる「兄弟パック」があり、きょうだいが多い家庭ではお得です。(送料も半額)



ちなみに誤飲の配慮はされてないのでご注意ください。どちらも申し込み後にお問い合わせでプラン変更が可能です
トイサブの兄弟プランについての詳細や実際に届いたおもちゃは、「3歳児と1歳児でトイサブの兄弟プランを利用してみた!」でまとめています。


電池について
キッズラボラトリーでは、電池について以下のようなルールがあります。
キッズラボラトリー公式より引用
- 新品時にメーカーが電池をつけている場合 ⇒ 電池をつけたままお届けします。
- 電池がついていない場合 ⇒ 電池をつけずにお届けします。
- お客様が電池をつけたまま返却した場合 ⇒ まだ使える場合は、電池をつけたままお届けします。使えない場合は抜いてお届けします。
ユーザーが電池を用意して、返却するときには電池を抜いて返却します。抜き忘れた場合は、次回アンケートに記入すれば新品が送られてきます。



電池交換はちょっとめんどくさいですね
対してトイサブは、電池が入ったまま届き、もし電池が切れて交換した場合、新品の電池が送られてくる+買取クーポンがもらえ、おもちゃを買い取るときに使えます。
サービスの方針
トイサブはサービス開始当初こそ、電話で「すぐにおもちゃを届けて欲しい」と言われると、代表の志田さんが直接届けにいってました。
しかし、現在はユーザー増加のため、個別の特別なサービスよりも、全員に平等な安定したサービスを提供に重きを置いています。
インタビューのときには、現在はプランナーがおもちゃの選定を行っているけれど、将来的には属人を脱してシステム化していきたいと答えています。



大規模化してきたらサービスの粒度をそろえる方向に舵をきった感じですね
一方で、キッズラボラトリーは、小さい会社だからこそできる細やかなサービスを大切にしています。
代表の青柳さんは、「忙しいママ・パパが子どもと楽しく過ごすことが価値」と考え、それを実現するために特別対応をスタッフに許しています。具体的には、以下のとおり。
- 問題があった場合、次回無償でおもちゃを届ける
- 遊んでみたいという要望に応え新品を仕入れる
- 決まった回数を無視して、回数以上のお届をする
キッズラボラトリーは1年後のユーザー継続率が75%以上ですが、こういった利益度度外視のサービス精神が人をファンにするのかもしれませんね。



トイサブとキッズラボラトリーのサービス方針は対照的でおもしろい!
トイサブとキッズラボラトリーどっちがおすすめ?
トイサブがぴったりな人
- コストパフォーマンス優れている方がよい人
- 実績やユーザー数などの信頼性を大事にする人
- シンプルで分かりやすいサービスを好む人
- 生後1ヵ月からおもちゃのサブスクをはじめたい人
- 紛失・破損を気にせず子どもに遊んでもらいたい人
- きょうだいで1つのプランを利用したい人
トイサブは、日本ではじめにおもちゃサブスクリプションサービスをはじめ、現在でも先頭を行くサービスです。
サービスの価格やおもちゃの清掃法は、後発のサービスに模擬されていますが、40万点以上のおもちゃ選定、10万プラン以上のデータをもとにしたプランニングの実績、ブランド力などは簡単には真似できません。
ユーザー数は、2021年から2022年にかけて、1.5倍増えており、今後も成長が約束されているでしょう。
これは先発だから伸びているのではなく、「志田さんの経営者としての能力の高さ」や「チームの強さ」が起因していると思います。
事実、2021年にはコロナの影響で大幅な発送遅延が起こりましたが、2ヵ月ほどで解消させるなど、予測不可能な危機的状況を乗り切りました。



問題が起きても、それを乗り越えられたのは大きな実績です
また、トイサブは露出が多く、透明性が高いのも特徴です。おもちゃのサブスクの特性上、相手の顔を見てやりとりできないのでユーザーは不安を抱えてます。
トイサブは、それを解決するために、代表の志田さんが多数メディアに出演し、社内からメッセージ動画を発信したり、社内の雰囲気が分かる写真をスタッフブログでアップし、作りすぎない素の姿を発信しています。
その積み重ねの影響で、わたしたちユーザーは安心でき、共感し、親近感がわき、応援したくなるんですよね。



オープンになれるってことは、後ろめたさがないっていう証拠にもなって信用につながります。
これらの理由から「おもちゃサブスクの違いがよくわかんない」「どれもあんまり変わらなくない?」っていう人には、とりあえずトイサブをお勧めできるような安心感があります。
キッズラボラトリーがおすすめな方
- 同じおもちゃを2ヵ月以上借り続ける人
- モンテッソーリ教具を中心にレンタルしたい人
- 高頻度でおもちゃを交換したい人
- 6歳以上でおもちゃのレンタルをしたい人
- きょうだいが2人以上いて、個別におもちゃを頼みたい人
- 青柳陽介さんが好きな人
トイサブがユーザー全体に平等なサービス対して、キッズラボラトリーはユーザーひとりひとりに向き合うようなサービス方針です。
2020年に開始した後発のサービスで小規模な会社だからできる、採算度外視の特別対応はなかなかできるものではありません。
規模が大きくなっても、そのようなきめ細やかなサービスをユーザーに提供できたら、キッズラボラトリーならではの大きな強みになりますよね。
キッズラボラトリーはモンテッソーリ教育を全面的に出してますので、モンテッソーリ教育の資格を持った人が教具のレンタルを監修するコースがあれば、トイサブや玩具GANGとの明確な違いができるのではないでしょうか?
比較的新しいおもちゃサブスクですが、これからまだまだ発展・成長していくでしょうから、今後の活躍に注目です!



キッズラボラトリーのデザイン性や公式サイトの雰囲気は、おもちゃサブスクの中でもトップレベルに素敵ですよ
どちらか1つすすめるなら…
- コストパフォーマンス優れている方がよい人
- 実績やユーザー数などの信頼性を大事にする人
- シンプルで分かりやすいサービスを好む人
- 生後1ヵ月からおもちゃのサブスクをはじめたい人
- 紛失・破損を気にせず子どもに遊んでもらいたい人
- きょうだいで1つのプランを利用したい人
トイサブとキッズラボラトリーは、どちらもユーザーに寄りそった質の高いサービスですが、どちらか一つ選ぶとすれば・・・個人的にはトイサブです。
キッズラボラトリーはおもちゃ箱に手書きの手紙が入っていたりと、細やかなサプライズがうれしかったです。しかし、おもちゃの数と総額で勝るトイサブに軍配が上がります。
\ 今なら初月半額で1,837円 /
- 同じおもちゃを2ヵ月以上借り続ける人
- モンテッソーリ教具を中心にレンタルしたい人
- 高頻度でおもちゃを交換したい人
- 6歳以上でおもちゃのレンタルをしたい人
- きょうだいが2人以上いて、個別におもちゃを頼みたい人
- 青柳陽介さんが好きな人
\ 毎月おもちゃを交換できる! /