安いおもちゃのサブスクは?お試しにぴったりのサービスをご紹介

安いおもちゃサブスクのアイキャッチ

※この記事のリンクには広告がふくまれています。

「おもちゃサブスクってお試しで利用できないの?」
「おもちゃの総額のコスパが良いのはどこ?」
「とにかく安く利用できるおもちゃが知りたい」

この記事では、おもちゃサブスク6社を利用した経験をもとに、以下の内容を解説していきます。

この記事の内容
  • 6社を実際に利用して届いたおもちゃの総額とコスパの紹介
  • おもちゃサブスクの失敗しない選び方
  • 安いおもちゃサブスクの紹介
  • 安価におもちゃサブスクを試す方法
おもちゃサブスクリプションサービス6社の箱
実際にサービスを利用しています

正直なところ、おもちゃサブスクは月額料金にそこまで大きな差はないので、安さで選ぶよりも自分にピッタリのおもちゃサブスクを選んだ方が失敗しにくくおススメです。

もくじ

お試しできるおもちゃのサブスク3選

おもちゃサブスクは基本的に最低利用期間が2ヶ月なので、少なくとも2ヶ月分の料金を支払う必要があります。

なので、手軽にお試ししたい方は、初月割引キャンペーンを行っているおもちゃサブスク選ぶとよいでしょう。

この項目では、おもちゃサブスクの中でもはじめの2ヶ月分の料金が安いおもちゃサブスクを紹介します。

お試しに最適なおもちゃサブスク
  • 3,828円でお試しできるおもちゃのサブスク
  • 4,980円でお試しできるイクプル
  • 5,511円でお試しできるトイサブ

3,828円でお試しできるおもちゃのサブスク

おもちゃのサブスク」は、株式会社ADrimが提供するおもちゃレンタルサービスです。

おもちゃパパ

”おもちゃのサブスク”という名のサービスです

おもちゃのサブスクは、2021年7月に開始した後発のサービスで、現在初月無料キャンペーンを行っており3,828円で試せます。

1ヶ月目の月額料金無料
2ヶ月目の月額料金3,828円
合計3,828円

3,828円で6点のおもちゃをレンタルできるので、おもちゃサブスクの中でもっとも手軽にお試しできます。

おもちゃママ

おもちゃ6点のレンタルに加えて絵本2冊ももらえますよ

他のサービスと比べて月額料金が高く、紛失補償もなく、おもちゃのコスパもあまりよくなかったので、長期利用には向いてないと個人的には思います。

しかし、初月無料はほかにないので、手軽におもちゃサブスクを試したい方にはおすすめのサービスです。

4,980円でお試しできるイクプル

イクプルから届いた箱

イクプルは、株式会社光畑紙店が運営するおもちゃサブスクサービスです。

イクプルには、月額3,700円でおもちゃ6点が届くレギュラープランと、月額2,490円でおもちゃ3点が届くライトプランがあります。

このライトプランは、おもちゃサブスクでもっとも安く、気軽にお試しするのにぴったりです。

1ヶ月目の月額料金2,490円
2ヶ月目の月額料金2,490円
合計4,980円

おもちゃが3点と少なめですが、月額4,980円でお試しできます。まずは、お試しプランで子どもに合うか試してみて、合うようならレギュラープランに切り替えるといいですね。

イクプルは、届くおもちゃの総額がが高く、パーツの紛失も無料なので、長期利用におすすめのサービスです。

おもちゃパパ

イクプルは2ヶ月分同時に支払うので、初回申し込み時に4,980円支払う必要があります

5,511円でお試しできるトイサブ

トイサブのダンボール箱

トイサブは、日本で初めて提供されたおもちゃサブスクサービスで、ユーザー数No.1の最大手です。

トイサブは、常に初月割引キャンペーンを開催しているので、他のサービスよりも気軽にお試ししやすいサービスとなります。

1ヶ月目の月額料金1,837円
2ヶ月目の月額料金3,674円
合計5,511円

おもちゃ6点を5,511円でレンタルできるので、他のサービス比べてやや手軽にお試しできます。

トイサブは、おもちゃのコスパ、おもちゃの種類、パーツの紛失補償、プランニング能力などバランスよく優れており、長期利用をするのにもっともおススメのサービスです。

安いおもちゃサブスクを比較

おもちゃサブスクの月額料金を安い順に並べてみました。

サービス名月額料金おもちゃの数の目安実際に届いた個数
イクプル
(ライトプラン)
2,490円3点3点
アンドトイボックス
(スタンダードプラン)
3,278円4~6点
アンドトイボックス
(セルフプラン)
3,278円5点
アンドトイボックス
(プレミアムプラン)
3,608円4~6点5点
ChaChaCha
(基本プラン)
3,630円6~7点6点
トイサブ3,674円4歳未満:6点
4歳以上:5点
4歳未満:6点
4歳以上:5点
キッズラボラトリー
(隔月コース)
3,674円最大10点5点
イクプル
(レギュラープラン)
3,700円6点6点
おもちゃのサブスク3,828円4~7点(+絵本2点)6点(+絵本2点)
キッズラボラトリー
(毎月コース)
5,478円最大10点
実際に届いた数は、筆者が利用して届いたおもちゃの数。少数点以下は四捨五入で計算。キッズラボラトリーは、安心紛失補償パック込みの金額を表示。

おもちゃ3点のイクプルのライトプランは最安

イクプルのライトプランから届いたおもちゃ3点
イクプルのライトプランで届いたおもちゃ3点

おもちゃサブスクでもっとも安いのは、月額2,490円でおもちゃ3点が届くイクプルのライトプランです。

対象年齢6ヶ月~4歳
月額料金ライト:2,490円
レギュラー:3,700円
送料無料
届くおもちゃの個数ライト:3点
レギュラー:6点

ライトプランはおもちゃが3点なので、レギュラープランよりもコスパが悪そうに見えますが、わたしが利用したときに届いたおもちゃの総額が20,100円とかなり高めでした。

イクプルのライトプランの詳細は、こちらの記事でまとめています。

おもちゃの数を減らしたくない人はアンドトイボックス

アンドトイボックスから届いたおもちゃ箱

アンドトイボックスのスタンダートコースかセルフコースは、月額3,278円で4~6点のおもちゃが届くため安く利用できます。

スタンダードコースはプランナーにおもちゃ選定をしてもらい、セルフコースは自分でおもちゃを選定するという違いがあります。

対象年齢3ヶ月~4歳11ヶ月
月額料金スタンダード:3,278円
セルフ:3,278円
プレミアム:3,608円
送料無料
届くおもちゃの個数スタンダード:4~6点
セルフ:5点
プレミアム:4~6点
おもちゃパパ

安さ重視で選ぶならアンドトイボックスがおすすめです

おもちゃを交換しないならキッズラボラトリー

キッズラボラトリーは月額料金と送料が別になっており、隔月コースでは月額料金が2,574円で、一度おもちゃを交換するたびに1,100円の送料がかかります。

おもちゃ交換する月3,674円
おもちゃを交換しない月2,574円

キッズラボラトリーはおもちゃを交換しなければ、かなり安く利用できます。ただし、キッズラボラトリーはおもちゃのパーツを紛失してしまうと買取になるので注意が必要です。

月額1,100円で安心補償パックに入れば紛失をしても買取をしなくてよくなりますが、月額料金としてはかなり割高になってしまいます。

おもちゃパパ

紛失しない自信のある方や交換しない方におススメです

コスパが高いおもちゃサブスクは?

この項目では、「月額料金に対して、届くおもちゃの総額はいくらか?」という視点から、各おもちゃサブスクのコスパを比較してみます。

以下は、おもちゃサブスク6社からわが家の1歳児に届いたおもちゃです。

サービス名月額料金届いた
おもちゃの総額
1円換算
(おもちゃの総額÷月額料金)
イクプル3,700円28,980円7.83円
トイサブ3,674円23,935円6.51円
キッズラボラトリー3,124円17,130円5.48円
ChaChaCha3,630円18,860円5.20円
おもちゃのサブスク3,828円16,250円4.25円
アンドトイボックス3,608円14,130円3.92円
キッズラボラトリーは、隔月コースで2ヶ月に一度交換した料金を表示。アンドトイボックスはプレミアムプランを利用。とどいたおもちゃの総額は、実際に1歳児に届いたおもちゃの総額を表示。

イクプルのレギュラープランはコスパNo.1

イクプルから1歳8ヶ月児に届いたおもちゃ6点
対象年齢6ヶ月~4歳
月額料金3,700円
届いたおもちゃの個数6点
届いたおもちゃの総額28,980円
1円換算
(おもちゃの総額÷月額料金)
7.83円

おもちゃサブスク6社中、もっともおもちゃの質とコスパが高いのはイクプルのレギュラープランでした。

イクプルは木のおもちゃに特化しており、一つ一つのおもちゃが高価で、乗用玩具などの大型おもちゃの取り扱いもあります。

メリット
デメリット
  • おもちゃの総額が高くコスパが高い
  • パーツの紛失をしても弁償なし
  • 申し込みから発送までが早い
  • ライトプランはおもちゃサブスクで最安
  • きょうだいプランで割合を変えられる
  • 対象年齢の範囲が狭い
  • 一括払いによる割引が受けられない
  • レンタルできるおもちゃの公開数が少ない
  • キャラクター性のあるおもちゃの取り扱いがない

パーツの紛失も弁償なしで、おもちゃの返却方法が簡単なため、サービス全体でみてもコストパフォーマンスが高く、おススメのサービスです。

コスパNo.2はトイサブ

1歳児にトイサブから届いた6点のおもちゃ
対象年齢1ヶ月~6歳
月額料金3,674円
届いたおもちゃの個数6点
届いたおもちゃの総額23,935円
1円換算
(おもちゃの総額÷月額料金)
6.51円

おもちゃサブスク6社中、2番目におもちゃの質とコスパが高かったのはトイサブです。

トイサブは、日本ではじめにおもちゃサブスクを提供しはじめたパイオニア的な存在で、現在もユーザー数No.1。おもちゃサブスクを利用する人の2人に1人がトイサブを利用しています。

パーツの紛失は弁償なしで、返却も簡単、など総合的にもっとも優れたサービスです。

また、トイサブの一括払い割引は、途中で解約しても未利用月分は全額返金されるので、長く継続する予定がない方も利用しやすいのもポイントです。

メリット
デメリット
  • おもちゃの総額が高くコスパが高い
  • 1,800種類以上のおもちゃを保有
  • 一括払いを解約しても未利用月分は返金
  • 紛失・破損の保証No.1
  • 100万件以上のおもちゃ評価データからプラン作成
  • おもちゃの返却が簡単
  • 申し込みから発送までが遅い
  • カスタマーの対応の遅延

おもちゃサブスクは安さで選ぶべきか?

おもちゃサブスクはどのサービスも安さにそこまで差がないので、「紛失補償はしっかりしているか」「プランニング能力が高いか」「自分でカタログを見て選べるか」などの自分にあったサービスを選ぶのをお勧めします。

例えば、キッズラボラトリーは基本料金が安いのですが小さなパーツを紛失したばあいでも、おもちゃをまるごと買取になるので、結果として高くつく可能性があります。

また、おもちゃのサブスクは、初月無料なのでお試ししやすいですがおもちゃの種類が少なく、リクエストができません。

対して、アンドトイボックスのプレミアムプランは届くおもちゃのコスパは悪いですが、プランナーが提案するおもちゃから自分が気に入ったものだけをレンタルできるので、絶対にハズレを引くことがないです。

アンドトイボックスのおもちゃプランニング2回目
アンドトイボックスのプレミアムコースはLINE上で好きなおもちゃを選定できる

また、ChaChaChaは値段もそこそこ、コスパもそこまでよくないですが、カタログに掲載されている479種類のおもちゃから好きなものを選んでレンタルできます。

チャチャチャのカタログ
ChaChaChaは子どもとカタログを見ながらおもちゃを選べる

このように、おもちゃサブスク各社によってかなり特徴が違うので、安さだけで選ぶよりも、自分にピッタリのサービスを選んだ方が失敗しにくいです。

当サイトでは、各おもちゃサブスクの特徴をまとめ、総合的なおすすめランキング形式で紹介しています。

安い・高コスパ・お試ししやすいおもちゃサブスクまとめ

この記事では、安い・高コスパ・お試ししやすいおもちゃサブスクを紹介しました。

お試しで利用するならおもちゃのサブスク
イクプル
安さで選ぶならイクプル
アンドトイボックス
コスパで選ぶならイクプル
トイサブ

イクプル・アンドトイボックス・トイサブはいずれも良サービスで自信を持っておススメできます。安さやコスパで選びたい方は、サービスの特徴をしらべて自分にピッタリのサービスを選ぶと失敗がないでしょう。

SHARE
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

3歳児と1歳児のパパ。40種類以上の知育玩具、14ヶ月分のおもちゃサブスクを利用した経験をもとに、みなさんにおススメを紹介していきます。
好きなおもちゃはBRIOのスタッキングクラウン。

もくじ