「毎月交換できるおもちゃサブスクってないの?」
「交換周期は毎月と隔月どっちがおススメ?」
この記事では、おもちゃレンタルサービス7社を利用した経験をもとに、毎月交換できるおもちゃサブスク3選を紹介します。
おもちゃサブスクは普通2ヶ月に1度の交換となっていますが、「交換の前に飽きてしまう」という声もあります。
毎月おもちゃ交換ができるサービスなら、子どもが飽きる頃に交換でき、たくさんの知育玩具で遊べるため高い知育効果を期待できます。
毎月交換できるおもちゃサブスクをお探しの方は参考にしてみてください。
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毎月おもちゃ交換できるおもちゃサブスク3選
毎月おもちゃを交換できるおもちゃサブスクは、2つのタイプに分かれます。
好きなタイミングで交換できるタイプ | アンドトイボックス ChaChaCha |
毎月交換するタイプ(月額料金は高め) | キッズラボラトリー 玩具GANG |
毎月おもちゃ交換したい方には、交換したくない月は月額料金を抑えられる「好きなタイミングで交換できるタイプ」がおすすめです。
1位:アンドトイボックス
公式サイト:https://and-toybox.com
対象年齢 | 0歳3ヶ月~4歳11ヶ月 |
月額料金 | 3,278円~ |
送料 | 無料 |
基本の交換周期 | 2ヶ月に1度 |
毎月交換の方法 | 送料1,500円負担で交換 |
おもちゃの個数 | 4~6点 |
アンドトイボックスのおもちゃの交換周期は2ヶ月に1度ですが、「前倒し交換」を活用すれば毎月おもちゃの交換が行えます。
前倒し交換とは、レンタル日から20日後に送料1,500円を負担すればいつでもおもちゃを交換できるサービスです。
今回のリリースでは、送料の1500円をユーザー様にご負担頂くことで、交換申請が可能になる日を前倒しすることが可能となりました。前倒し交換が可能になる日はレンタル開始から20日後からとなります。
ANDTOYBOX公式サイト|「前倒し交換」機能をリリース
2023年2月にリリースされたサービスです
アンドトイボックスで前倒し交換を利用すれば、月々の支払は以下のようになります。
1ヶ月目 | 3,278円(税込み) |
2ヶ月目 | 4,778円(税込み) |
3ヶ月目 | 3,278円(税込み) |
4ヶ月目 | 4,778円(税込み) |
月額料金4,028円(月換算)でおもちゃを毎月交換できます。
さらに、おもちゃの交換を2ヶ月にしたり、大型連休の前に交換したりと、自由にタイミングを決められるので使い勝手がよいです。
アンドトイボックスは他サービスに比べて、届くおもちゃの総額が低めだったりしますが、豊富なプランと柔軟性の高いサービスで欠点をカバーしています。
\ 失敗しないプランニングならアンドトイボックス /
2位:ChaChaCha
対象年齢 | 0歳3ヶ月~6歳 |
月額料金 | 3,630円 |
送料 | 無料 |
基本の交換周期 | 2ヶ月に1度 |
毎月交換の方法 | 往復送料負担でいつでも交換可 |
おもちゃの個数 | 6~7点 |
公式サイト:https://chachacha-toy.com
ChaChaChaのおもちゃの交換周期は、2ヶ月に1度ですが、往復送料を負担すればいつでもおもちゃを交換できます。
以下はChaChaChaの公式サイトからの引用です。
おもちゃの交換可能間隔は2ヶ月周期となりますが、2ヶ月以内での交換をご希望の場合は往復送料をご負担いただければ随時交換は可能となります。
ChaChaCha公式サイト|おもちゃの交換についてより引用
往復の送料負担なので値段は割高になりますが、大型連休の前など「たまに毎月おもちゃを交換したい」という方にはおススメです。
\ 今だけ初月2,178円 /
3位:キッズラボラトリー
公式サイト:https://kids-laboratory.co.jp/
対象年齢 | 0歳3ヶ月~6歳 |
交換周期 | 毎月 |
月額料金 | 4,378円 |
送料 | 交換のたびに1,100円 |
おもちゃの個数 | 最大10点(5点前後) |
キッズラボラトリーは月額料金と送料が別になっているサービスです。
「毎月お届けコース」は、月額4,378円+送料1,100円、つまり月額5,478円で毎月おもちゃを交換できます。
毎月交換するおもちゃサブスクといえばキッズラボラトリーでしたが、アンドトイボックスの前倒し交換がリリースされ微妙な立ち位置に…
アンドトイボックスの毎月交換と比べると毎月1,450円高い計算になり、選ぶメリットが薄くなってしまいました。
\ 毎月おもちゃを交換できる! /
おもちゃを毎月交換する長所と短所
おもちゃサブスクの長所と短所は以下の通りです。
日本初のおもちゃサブスク「トイサブ」でも、初期のころは毎月プランがありました。
しかし、5ヶ月目くらいで解約するユーザーが多いので、調査すると「毎月の返送は大変」「面倒になってしまった」との声があったそうです。(解約率たった3%!おもちゃのサブスク「トイサブ!」インタビューより引用)
そのような理由からトイサブの毎月プランは廃止となり、現在は2ヶ月に一度交換できる隔月プランだけが残っています。
契約する前は「毎月おもちゃを交換したい」と思っても、2ヶ月に1度のプランを選んでおいた方が得策かもしれません。
長所:おもちゃに飽きず、知育効果が高い
2ヶ月に1度届くおもちゃサブスクでは、途中からおもちゃに飽きてしまいます。
届いたばかりのころは楽しそうにあそびますが、1週間くらい経つと気に入ったおもちゃ以外の出番は減っていきます。
とくに単純な動作を学習するおもちゃは、その動作を繰り返して行いに満足するとそれ以降遊ばなくなります。
たとえば、モンテッソーリ教育の定番おもちゃの「コイン落とし」は、最初こそ夢中になって繰り返しコインを入れてあそびます。
しかし、1週間くらい遊んで、コインを落とす動作を習得するとこのおもちゃの役目は終わり、それ以降はあまり遊ばれなくなります。
0歳~1歳の時期は、1つの動作を習得する目的で作られたシンプルなおもちゃが多いです。
そのようなおもちゃを毎月交換すれば、高い知育効果が期待できますね。
短所:月額料金が高くなり、おもちゃ交換がめんどう
おもちゃのサブスクは、返却のたびにおもちゃを評価したり、パーツの数をチェックしたり、集荷を依頼したりと何かと手間がかかります。
3歳以上のおもちゃはパーツ数が多いため、返却時のチェックに時間がかかることも…
上のようなおもちゃの、パーツ数が足りているかチェックするので少し手間がかかります。
2ヶ月に1度の交換だと、次回届くおもちゃが楽しみなのでモチベーションが保てますが、毎月交換になるとめんどうに感じる人が多いようです。
また、毎月新しいおもちゃが届くと、親も子ども慣れてしまいマンネリ化。
さらに、おもちゃを毎月交換すると、隔月に比べて送料が2倍かかるので、その分月々の料金も高くなり負担を感じやすくなります。
【結論】好きなタイミングで交換できるおもちゃサブスクを選ぼう
この記事では、おもちゃを毎月交換できるおもちゃサブスクについてまとめました。
最後にもう一度、毎月おもちゃを交換できるおススメのサービスを紹介します。
- 第1位:アンドトイボックス
-
2ヶ月に1度の交換に加えて、送料1,500円を負担すれば好きなタイミングで交換できます。毎月交換すると月額4,028円で利用できるので価格的にも柔軟性でもおススメ。
- 第2位:ChaChaCha
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送料を往復支払えばいつでも好きなタイミングで交換できます。基本は2ヶ月に1度の交換で大型連休などのタイミングで交換したい人におススメ。
- 第3位:キッズラボラトリー
-
公式
https://kidslaboratory.co.jp/
月額5,478円で毎月おもちゃを交換できます。生後3ヶ月~8歳と幅広く、6歳以上のお子さんがいる方はキッズラボラトリー一択です。
おもちゃを毎月交換すると返却作業がややめんどうですが、その分知育効果を期待できます。気になる方は、アンドトイボックスを利用してみてください。
\ 失敗しないプランニングならアンドトイボックス /