一人っ子におもちゃを与えすぎると悪い影響がある?

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「パートナーが子どもにおもちゃを買い与え過ぎで心配」
「普通の家ってどのくらいの頻度でおもちゃを買う?」

おもちゃは子どもの知育を伸ばし、個性を育て、親とのコミュニケーションを充実させますが、与え過ぎによるデメリットも少なからずあります。

おもちゃを与えすぎるデメリット
  1. 創造性が育ちにくい
  2. 片付けが難しくなる
  3. 買ってもらうのが当たり前になる
おもちゃママ

たくさん買い与えるのは分は問題ないけど、集中力が散漫しやすくなったり、管理が大変になるので工夫がいりますね

この記事では、一人っ子におもちゃを与え過ぎると悪い影響があるかというテーマを中心に解説していきます。

もくじ

一人っ子におもちゃを与えすぎると悪い影響がある?

一人っ子におもちゃを買い与えすぎるとどんな悪い影響があるのでしょう?

おもちゃを与えすぎるデメリット
  1. 創造性が育ちにくい
  2. 片付けが難しくなる
  3. 買ってもらうのが当たり前になる
おもちゃママ

一つずつ見ていきましょう!

①創造性が育ちにくい

おもちゃの数が多すぎると、1つのおもちゃで色んな遊び方を発見する「創造力」が育ちにくくなります。

アメリカのトレド大学の研究チームは、「幼児の行動と発達(Infant Behavior and Development)」誌の論文で、子どもが遊ぶときおもちゃの数が少ない方が創造的になると発表しました。

この実験では、子どもが16個のおもちゃと4個のおもちゃで30分間遊ぶように伝えられます。

16個のおもちゃを与えられた子どものグループの方が長く遊びそうですが結果は…

意外にも4個のおもちゃで遊ぶ幼児の方が、1つのおもちゃで複数の遊び方を発見し、長時間遊ぶことができたのです。

おもちゃママ

おもちゃが多ければ良いってもんじゃないのね

本来、子どもは創造力が豊かです。わが家の子どもも一つのおもちゃで色んな遊び方を思いついたりします。

遊び方に工夫がいらないおもちゃを大量に与え過ぎると、創造力が育たず、自分で遊び方を発見できなくるかもしれません。

②片付けが難しくなる

おもちゃは数が多いほど、管理がむずかしくなり片付けにくくなります。

小さな棚にギュウギュウ詰めでおもちゃを収納すると、定位置が決まらず子どもも片付けをする習慣が身に付きません。

理想はモンテッソーリ教育のおもちゃ棚のように、広い棚のスペースに少数のおもちゃを十分な余白をもって配置することです。

おもちゃ置き場に規則性を持たせれば、子どもは混乱せずに自ら片付けられるようになり、管理する喜びを感じられます。

おもちゃママ

洋服のクローゼットもスッキリしてた方が

③買ってもらうのが当たり前になる

子どもがねだったときに毎回おもちゃを買って与えると、子どもにとってそれが当たり前になります。

また、おじいちゃんおばあちゃんが遊びに来た時に、毎回プレゼントを持ってくると「おじいちゃんとおばあちゃんはプレゼントをくれる人」という認識を持つようになります。

おもちゃママ

わが家の子は「スーパーに行く=お菓子を1つ買ってもらえる」という思考になってます…

子どもは、かわいいのでねだれば買ってあげたくなりますが、習慣になってしまうのはちょっと考えものですよね。

おもちゃは、働いて得た大切なお金で買うものであって、「無限に貰えるものではない」としっかり伝えることが大事ですね。

おもちゃパパ

仕事やお金について学ぶ機会を設けるのもいいかも

一人っ子のおもちゃの与えすぎを防ぐ2つの方法

一人っ子におもちゃを買い与えるのを防ぐには以下の方法がおススメです。

おもちゃを与えすぎを防ぐ方法
  1. おもちゃを買うルールを決める
  2. おもちゃのサブスクを利用する
おもちゃママ

1つずつ解説していきます。

①おもちゃを買うルールを決める

おもちゃを与えすぎを防ぐには、ルールを決めることが大切です。

  • おもちゃを買うのは誕生日とクリスマスプレゼントのときだけ
  • じいじ、ばあばが買ってくれるおもちゃだけ
  • おもちゃを買うのは1ヶ月に1個まで

ちなみにわが家では、試行錯誤するうちに以下のようなルールになりました。

わが家のルール
  • メインのおもちゃは「おもちゃのサブスク」でレンタル
  • おもちゃの購入は基本しない
  • 誕生日やクリスマスのときは外出や大型遊具をプレゼント
  • 粘土やシャボン玉などの体験型のおもちゃは積極的に買う
おもちゃママ

おもちゃ増えないし、知育やコミュニケーションも充実してていい感じです

②おもちゃのサブスクを利用する

おもちゃの買い与え過ぎを防ぐには、定額制のおもちゃのレンタルサービスを利用するのもおススメです。

おもちゃサブスクの「トイサブ」は、月額3,674円で5~6点のおもちゃが自宅に届き、2ヶ月に1度おもちゃを交換できます。

世界中の知育ブランドがつくるおもちゃ1,800種類から、おもちゃ選定のプロが子ども一人ひとりに合わせてプランニングしてくれます。

総額2万円くらいのおもちゃが5~6点届くので、1つ1つのおもちゃのクオリティが高く、高い知育効果が望めます。

おもちゃパパ

わが家は、おもちゃはサブスクだけって決めているので、おもちゃは基本買わない方針です

おもちゃのサブスクは月額料金が少し高めですが、買って遊ばない、おもちゃ選びの時間もったいない、部屋が散らかるなどのおもちゃの悩みを解決してくれます。

良いところ
悪いところ
  • おもちゃの数が5~6点と決まっている
  • おもちゃが増えずに収納がスッキリ
  • 質の高いおもちゃが届く
  • プロが月齢や興味に合わせて選定してくれる
  • 月額3,674円と料金が高め
  • パーツの紛失は弁償なしだが、借り物なので少し気を遣う
おもちゃママ

子どもに何かよいことをしてあげたい方は試してみるといいかも

トイサブのレビューや詳細情報はこちらでまとめています。

みんなどれくらいおもちゃを買い与えている?

バンダイは0歳~12歳のお子さんの保護者2,000人を対象に「お子様に1ヶ月に買ってあげるおもちゃの数と金額は?」という題のアンケート調査を行いました。

おもちゃパパ

自分の家庭が買いすぎか平均をみながらチェックしてみてください

子どもに1ヶ月に買ってあげるおもちゃの数は?

アンケート内で「お子様に1ヶ月に買ってあげるおもちゃの数は?」と質問したところ以下の結果になりました。

お子様に1ヶ月に買ってあげるおもちゃの数は?
1個未満
472人
1個
947人
2個
308人
3個
105人
4個
44人
5個
54人
6個以上
70人

1ヶ月に0個~1個買って与えるご家庭が70.9%なので、毎月1つ買うくらいが普通なのかもしれません。

子どもに1ヶ月に買ってあげるおもちゃの数は?

バンダイがアンケート内で「お子様に1ヶ月に買ってあげるおもちゃの金額は?」と質問したところ以下の結果となりました。

お子様に1ヶ月に買ってあげるおもちゃの金額は?
0円
421人
1円~999円
478人
1,000円~1,999円
404人
2,000円~2,999円
332人
3,000円~3,999円
101人
4,000円~4,999円
172人
5,000円以上
92人

1ヶ月に買い与えるおもちゃの金額は結構バラけた回答になっていますね。

一人っ子におもちゃを与えすぎにはご注意を

子どもがたくさんのおもちゃで遊べば、知育に良い効果をもたらしたり、親子間のコミュニケーションが充実するといったメリットがあります。

おもちゃママ

おじいちゃん、おばあちゃんもプレゼントすることによって孫と仲良くなれますよね

しかし、何も考えずに買い与えすぎればワガママになったり、物を上手に管理できない大人に育つかもしれません。

おもちゃを与えすぎるデメリット
  1. 創造性が育ちにくい
  2. 片付けが難しくなる
  3. 買ってもらうのが当たり前になる

おもちゃをついついたくさん買ってしまうという方は、おもちゃのサブスクを試してみてはいかがでしょう?

おもちゃのサブスクを利用すれば、高い知育効果と適度なおもちゃの量を保つことが可能です。

今なら初月半額で1,837円

トイサブの公式サイトはこちら

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この記事を書いた人

3歳児と1歳児のパパ。40種類以上の知育玩具、14ヶ月分のおもちゃサブスクを利用した経験をもとに、みなさんにおススメを紹介していきます。
好きなおもちゃはBRIOのスタッキングクラウン。

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